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大峠(おおとうげ)は、奈良県宇陀市と桜井市との市境、竜門山地を越える峠。標高約770m。針道峠とも。 ==概要・歴史== 桜井市八井内(やいない)から針道を経て竜門山地の鞍部にある大峠を越えて宇陀市宮奥へと下る。峠は四辻となっていて、竜門山地の尾根伝いに北に行くと音羽三山(熊ヶ岳、経ヶ塚山、音羽山)、南へ行くと竜門岳または龍在峠へと行き来できる。麓の八井内から西に行くと多武峰・談山神社があり、古くは多武峰から宇陀山地(宇陀盆地)方面(宇陀市に出れば伊勢街道があり、伊勢国とも)とを行き来する捷路(近道)として使われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大峠 (奈良県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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